💥使うシーンと目的

タスク
「1列おきに背景色を変えたい」
「3列ごとに計算方法を切り替えたい」
「偶数列だけ合計したい」
そんな“列パターン制御”は、このコンボの十八番や!

ジッピー(ChatGPT)
MODで列番号の規則性をつかみ、IFで条件を振り分ける。
Excelの列は、住所で言えば“番地”。番地の数字を使えば規則は一発や!
🔍 今回の関数:IF関数・MOD関数・COLUMN関数

ジッピー(ChatGPT)
IFは「分岐の判定役」、MODは「割り算の余り職人」、COLUMNは「列番号を引っ張ってくる係」や!
IF関数
👉 条件がTRUEなら第2引数、FALSEなら第3引数を返す。
MOD関数
👉 割り算の余りを返す。
COLUMN関数
👉 セルの列番号を返す(A列=1、B列=2…)。
📊 実際のコンボ: 1

タスク
「偶数列なら「○」、奇数列なら「×」を表示」これを実現させたいなら、=IF(MOD(COLUMN(), 2) = 0, "○", "×")
こう書く!
COLUMN()
→ 現在の列番号MOD(..., 2)
→ 2で割った余り(偶数列=0、奇数列=1)- IFで「0なら○、それ以外は×」に振り分け
図解:IF × MOD × COLUMN

📊 実際のコンボ: 2

タスク
次は「3列ごとに「Group1」「Group2」「Group3」を繰り返す」これはなかなか複雑だけど、=IF(MOD(COLUMN()-1, 3) = 0, "Group1",
IF(MOD(COLUMN()-2, 3) = 0, "Group2", "Group3"))
こう書けばできる!
COLUMN()-1
やCOLUMN()-2
で開始位置を調整- 3列ごとにパターンが繰り返される
図解:IF × MOD × COLUMN


タスク
MODで「列ごとの周期」を作って、IFで分ける。
色付け条件式にもピッタリやで!

ジッピー(ChatGPT)
列番号を読んで動く関数って、まるでエクセルの交通整理員やな!
⚠️よくあるミスや落とし穴
- COLUMNを絶対参照にすると動かない(
COLUMN(A1)
なら固定される) - MODの除数を間違えると周期がズレる
- IFのネストが多すぎると複雑化
🌟応用コンボ(別の機会)
- IF × MOD × ROW → 行ごとにパターン切替
- IF × MOD × COLUMN × AND → 複数条件の列パターン制御
- MOD × COLUMN × CHOOSE → パターン分岐を一気に定義
🎯まとめ

ジッピー(ChatGPT)
列番号で規則を作って、条件を分ける!
MODはリズムメーカー、COLUMNは譜面、IFは演奏指示やで!
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