【VLOOKUP × INDIRECT】関数コンボ、参照先シートを動的に切り替える!

関数コンボ道場

💥使うシーンと目的

タスク
タスク

「毎月(or 部門)ごとにシートが分かれてる。セルで選んだシートからVLOOKUPしたい!」
「一覧の“参照先”をプルダウンで切り替えて、そのまま価格を引っ張りたい!」
そんな次元を超えた検索を可能にするには【VLOOKUP × INDIRECT】や!

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

VLOOKUPの“検索力”に、INDIRECTの“変身力”を足して、参照先を自由にジャンプや!

🔍 今回の関数:VLOOKUP関数 と INDIRECT関数

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

VLOOKUP=「値を探して隣から持ってくる人」
INDIRECT=「文字列を住所に変える魔術師」や!

VLOOKUP関数

👉 検索値を範囲の一番左の列で探し、指定列の値を返す。(完全一致なら第4引数はFALSE)

VLOOKUP関数って、“縦に探してズバッと答える営業部長”や!


INDIRECT関数

👉 " 'シート名'!A2:D100 " のような文字列を、実際の参照に変換する。

INDIRECT関数って、“文字列からセルを召喚する魔導書”や!


📊 実際のコンボ:

タスク
タスク

「セルで選んだシートから価格を取得したい」
例えば月別のシートがあってセルにシート名を入れると、そのシートの表からVLOOKUPで参照する場合、
=VLOOKUP(B2, INDIRECT("'" & A2 & "'!A2:C6"), 3, FALSE)
こう書く!


  • "'” & A2 & "'!A2:C6" → 例:'8月'!A2:C6 に変身
  • FALSE完全一致で検索(これ大事)
  • IFERROR(...,"") → 見つからない時は空欄でやさしく

🎨図解:VLOOKUP × INDIRECT


タスク
タスク

「月別シート」をプルダウンで選ぶ→その月の表から商品コードで検索→価格GET
運用者はA2を変えるだけ。現場ウケ抜群!

Excelプルダウンリストの設定!基本から応用、リスト自動挿入までまるっと解説


ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

ワイ、今日の勤務地はどのシートや?…A2先輩の指示に従いますわ〜。

⚠️よくあるミスや落とし穴

  • シングルクォート忘れ:シート名に数字・スペース・日本語があるときは "''" で挟むの必須。
  • 範囲サイズ不一致:VLOOKUPの範囲は左端が検索列。そこズレたら即事故。
  • 第4引数TRUEのまま:近似一致でヘンな値を拾いがち。FALSEで。
  • INDIRECTは揮発関数:ブックが重くなる可能性。大規模は要注意。
  • 外部ブックは閉じると参照不可:INDIRECTは閉じた他ブックに非対応

🌟応用コンボ(別の機会)

  • VLOOKUP × INDIRECT × TEXT:日付から "yyyy-mm" を作って月次シートに自動ジャンプ。
  • IFERROR × VLOOKUP × INDIRECT:存在しないシート名を選んだ時にメッセージ表示。
  • XLOOKUP × INDIRECT:左端縛りからの解放&列挿入に強い後継技。

🎯まとめ

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

“どのシートを見るか”をセルで決めて、あとはVLOOKUPでズドン。
現場が喜ぶ「切替式検索」、これぞ運用最強コンボや!

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