【初心者講座】第13回:セルをいくつかまとめて選ぶには?

エクセル初心者講座

★ShiftやCtrlの使い方

タスク
タスク

セルに入っている文字をいっきに消すことできない?
「ひとつひとつクリックしてたら日が暮れるっちゅうねん…!一気に選べんの!?どうやんのそれ!?」
セルをいっきに選択するには【ドラッグ】のほかに・・・

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

ShiftとCtrlは、Excel界の忍術道具やで~!


🟢 この記事でわかること

  • となり合ったセルをまとめて選ぶ方法(Shiftキー)
  • 離れたセルを選ぶ方法(Ctrlキー)
  • 行や列まるごと選ぶコツ
  • よくあるミスの回避法!

🔰セルを複数まとめて選ぶには?

✅ マウスで範囲指定(ドラッグ)

  1. 最初のセルをクリック(たとえば A1)
  2. 最後に選びたいセルまでクリックしたまま移動(ドラッグ)

マウスで範囲を選択しよう

タスク
タスク

まずはマウスで範囲選択を学びましょう
”A1”セルをクリックします
クリックしたまま”C2”セルまでマウスを移動
”C2”セルまで移動したらクリックをやめる
このやり方を「ドラッグ」と言います


✅ となり合ったセルを選ぶ(Shiftキー)

  1. 最初のセルをクリック(たとえば A1)
  2. 最後に選びたいセルを【Shift】を押しながらクリック(たとえば C2)
    👉 A1からC2までの四角い範囲が一気に選ばれる!

Shiftキーを使って選択

タスク
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まずは【Shiftキー】の場所を確認しましょう
よく使うキーなのでキーボードの左側と右側に1つづつあります
基本的に小指で押して使います


タスク
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場所が確認できたら
まず”A1”セルをクリックします(まだ【Shiftキー】は押しません)
そして、【Shiftキー】を押しながら”C2”セルをクリック


✅ 離れたセルを選ぶ(Ctrlキー)

  1. 最初のセルをクリック
  2. 【Ctrl】を押しながら、他のセルを1つずつクリック
    👉 飛び飛びでも選べる便利技!

Ctrlキーを使って選択

タスク
タスク

次は【Ctrlキー】を使って選択を学びます
【Ctrlキー】も同じようによく使うキーなので、だいたいのキーボードには右側と左側に一つづつあります
図解のスクリーンキーボードには左側にしかありませんでした💦


タスク
タスク

それでは”A1”セルをクリックしてください
次は【Ctrlキー】を押しながら”C1”セルをクリックしてみましょう

タスク
タスク

【Ctrlキー】を押しながらだと複数の飛び飛び選択が可能です
注意点は【Ctrlキー】を押している指を離さないように気をつけてくださいね


✅ 行や列ごと選ぶ

  • 行番号(左の数字)をクリック → 行全体が選ばれる
  • 列ラベル(A, B, C…)をクリック → 列全体が選ばれる

”A”列をまとめて選択しよう

タスク
タスク

次は「列」「行」をまとめて選択する方法を学びましょう
やり方は簡単で「列ラベル」「行番号」をクリックします
まずは”A”の列ラベルをクリックしましょう
”A”列全体が選択されました


”1”行をまとめて選択しよう

タスク
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次は、”1”行番号をクリックします
すると”1”行すべてが選択されました


⚠️ よくあるつまずきポイント

  • Ctrlキー押し忘れ問題
     → 2つ目以降のセルを選ぶとき、Ctrlを押し忘れると最初の選択が消える!
  • マウス操作に頼りすぎるとミスが増える
     → キーボード併用が超おすすめ!
  • ShiftとCtrlの使い分けに混乱
     → Shiftは「つながった範囲」、Ctrlは「バラバラ」って覚えておこ!

✅ 今日のおさらい!

やり方使いどころ
Shift範囲選択表全体を一気に選びたいとき
Ctrl個別選択飛び飛びのセルを選びたいとき
行/列の選択行番号・列ラベルをクリック見出しやデータ全体を操作したいとき

📢 次回予告:

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

「表に線をつけてみよう(けいせん)」
選んだセルに枠線をつけるだけで、ぐっと“表っぽさ”が出るんよ。デザインの第一歩やね!

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