📗条件はひとつだけじゃ足りないアナタへ

タスク
”関東の売上”だけじゃ足りへんねん…”女性”かつ”30代”かつ”関東”の合計が知りたいんや…!条件3つくらい当たり前やん?

ジッピー(ChatGPT)
ほな、ワシの出番やな。条件ラッシュ、お任せあれっ!💪=SUMIFS!
🟢 SUMIFS関数とは
複数の条件に一致するデータの合計を求められる関数。SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], ...)
SUMIFと違って “複数条件対応”、しかも **順番に注意(合計範囲が先)**ってとこがポイント!
対応Ver.(365~2016)
✅ Excel 365 / 2024 / 2021 / 2019 / 2016 すべて対応!
📊使用例
SUMIFS関数をつかってみよう

タスク
ここでは、”地域が関東”かつ”性別が女性”の売上金額を合計してみようと思います。
合計範囲 → 売上金額列
条件1 → 地域列 = “関東”
条件2 → 性別列 = “女性”
って感じで、式はこんな感じになります👇


タスク
これで条件が2つでも3つでも、スマートに合計できますね
“AND条件の合計”はもうSUMIFSでバッチリや!

ジッピー(ChatGPT)
SUMIFで足らん言うとった奴、SUMIFSで解決やで?
条件つけすぎて”条件沼”になってもええねん。ジッピーが沈まず救ったる!
🧩 よくある間違い
- 合計範囲を最初に指定しない →
SUMIFS(条件範囲, 合計範囲, 条件)
←これは間違い! - 各範囲のサイズが一致していない →
B2:B10
なのにC2:C100
とか、集計できなくてエラーになる! - OR条件は対応していない → 複数条件はANDのみやで。ORしたい時は工夫がいる!
📢 次回予告

ジッピー(ChatGPT)
次回は、さらに条件付き集計を自由自在に扱える ROUND関数!
「数値を丸める」のが得意なやつおるんやで?お楽しみに!
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