【MID × FIND × LEN】関数コンボ、文字列を自在に切り出せ!

関数コンボ道場

💥使うシーンと目的

タスク
タスク

「文字の一部だけ欲しいんやけど、位置も長さもバラバラやねん!」
「例えばメールアドレスからユーザー名だけ抜きたい」とか、「商品コードから一部を取り出したい」とか。
そんな時に活躍するのが【MID × FIND × LEN】コンボや!

ジッピー
ジッピー

FINDで場所を探し、LENで長さを測り、MIDでズバッと切り抜く!
まるで寿司職人やな〜🍣


🔍 今回の関数:MID・FIND・LEN

ジッピー
ジッピー

切る!探す!数える!三拍子そろった文字列トリオやで。

MID関数

👉 文字列の「指定した位置から、指定した長さ分」を取り出す。

MID関数って、“文字の中から一部を抜き出すテキスト職人”や!


FIND関数

👉 文字列の中で特定文字がどこにあるか位置を返す。
(例:「@」が5文字目にあるなら5を返す)

FIND関数って、“文字の位置を見つける文字探偵”や!


LEN関数

👉 文字列の長さを返す。

LEN関数って、“文字の長さ、ピタッと測る職人”や!


📊 実際のコンボ: 1

タスク
タスク

「メールアドレス(例:taro@○○○.com)からユーザー名(taro)を取り出したい」こんな場合は、
=MID(A2,1,FIND(“@”,A2)-1)
こう書く!


  1. FIND("@",A2) → 「@」の位置を探す(例:5)
  2. FIND("@",A2)-1 → 取り出したい長さ(4)
  3. MID(A2,1,4) → 先頭から4文字=「taro」

図解:MID × FIND


📊 実際のコンボ: 2

タスク
タスク

次のパターンは「ドメイン(○○○.com)だけ取り出したい」この場合は、
=MID(A2,FIND(“@”,A2)+1,LEN(A2)-FIND(“@”,A2))
こう書く!


  1. LEN(A2) → 文字全体の長さを取得
  2. FIND("@",A2) → 「@」の位置
  3. LEN(A2)-FIND("@",A2) → 残りの文字数
  4. MIDで後ろを切り出し=「○○○.com」

図解:MID × FIND × LEN


タスク
タスク

これなら「前半だけ」「後半だけ」って自由自在に抜き出せるから、メール・コード・ID処理にめちゃ使えるな!

ジッピー
ジッピー

せや!FINDが探偵、LENがメジャー、MIDが包丁や!
三人そろえば文字列なんてサクッと解体ショーやで🤣


⚠️よくあるミスや落とし穴

  • FINDは大文字小文字を区別するので注意(小文字の「a」と大文字の「A」は別物)
  • 文字が存在しないとエラー(例:「@」がない場合)
  • LENの引き算を間違えると1文字足りない/余計になる

🌟応用コンボ

  • MID × FIND × LEN × SUBSTITUTE → 2つ目以降の「@」や「-」を探して切り出す
  • MID × FIND × LEN × SEARCH → 大文字小文字を区別せず抽出
  • MID × FIND × LEN × TEXT → 抜き出した文字をフォーマットして表示

🎯まとめ

ジッピー
ジッピー

FINDで場所を探して、LENで長さを測って、MIDで切り抜く!
この三連コンボがあれば、文字列は完全に“オレたちのもの”や!

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