💥使うシーンと目的

タスク
「FILTERで文字抽出したら、“似てるけど違うやつ”まで出てくるやん…
たとえば“商品A”って入れたのに、“商品a”まで引っかかるとか、ちゃうねんそれ!」
そんな“ニアミス検索”に悩むあなたに贈るのがこの【FILTER × EXACT】コンボ。
曖昧さを捨て、ピッタリ一致のデータだけを引き抜く——まさに職人技や!

ジッピー
曖昧検索にサヨナラや!Excel界の“完全一致スナイパー”登場やで!
🔍 今回の関数:FILTER関数 × EXACT関数

ジッピー
FILTERが“抜き出し屋”、EXACTが“厳格チェック官”や!
FILTER関数([Excel関数図鑑リンク])
👉 条件に一致するデータだけを抽出する。
一覧から必要な行だけを抜き出す超便利関数!
FILTER関数って、“条件で絞って抽出するデータフィルターの王様”や!
EXACT関数([Excel関数図鑑リンク])
👉 2つの文字列が完全に一致しているかどうかをTRUE/FALSEで返す。
大文字・小文字の違いもちゃんと見てくれる几帳面タイプ!
📊 実際のコンボ:

タスク
たとえば「A列に商品名一覧、B列に区分、C列に価格。入力セルG1に“A”と入れたら、完全一致の行だけ抽出」したい場合はこう書く
=FILTER(A2:C7, EXACT(B2:B7, G1))
EXACT(B2:B7, G1)
→ “B2:B7の各値”と“G1”を完全比較。TRUEだけ残る。FILTER
がTRUE行だけを抽出して一覧表示!
🎞️ 動画で見たい方はこちら
🎨図解:FILTER × EXACT


タスク
これやと“全角アルファベット”とか“小文字アルファベット”は弾かれる!ピッタリ一致だけ抜けるで!

ジッピー
まるで“名簿チェックで同姓同名を間違えへん係”みたいやな!几帳面すぎて表彰モンや!
⚠️よくあるミスや落とし穴
- FILTERの条件にEXACTを入れるとき、配列数が一致してるか確認
- EXACTは部分一致じゃなく完全一致(“A”と“a”も別物)
- FILTERが#CALC!になるのは該当がゼロのとき(IFERRORで補強OK)
🌟応用コンボ
=FILTER(A2:C7, EXACT(B2:B7, G1)*1)
→ TRUE/FALSEを数値化して安定動作!=IFERROR(FILTER(A2:B10, EXACT(A2:A10,D2)), "該当なし")
→ エラー対策付き!EXACT × SEARCH
:文字列の一部が完全一致か判定する応用版
🎯まとめ

ジッピー
FILTERが網でデータをすくい、EXACTがピンセットで選別。
まるでExcel界の“選別職人コンボ”やな!
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