💥使うシーンと目的

タスク
「表で偶数行と奇数行を分けたい」
「1行おきに処理したい」
「5行ごとに区切って判定したい」
こんな“行の規則性”を活かすときにバッチリ役立つのが【IF × MOD × ROW】このコンボや!

ジッピー
ROWで行番号をゲット、MODで割った余りでパターン化、最後にIFで分岐や!
🔍 今回の関数:IF・MOD・ROW

ジッピー
三人そろうと「規則性マスター」やで。
IF関数
👉 条件がTRUEなら指定の値、FALSEなら別の値を返す。
MOD関数
👉 数値を割った余りを返す。周期性を作るときの最強武器。
ROW関数
👉 セルの行番号を返す。
📊 実際のコンボ:

タスク
たとえば、「偶数行なら ‘○’、奇数行なら ‘×’ と表示」させたいなら
=IF(MOD(ROW(),2)=0,”○”,”×”)
こう書く!
ROW()
→ 現在の行番号を取得MOD(行番号,2)
→ 2で割った余りを算出- 偶数なら0、奇数なら1
- IFで判定 → 偶数行は○、奇数行は×
図解:IF × MOD × ROW


タスク
これなら「1行おきに色つけ」みたいな条件付き書式にも応用できるな!

ジッピー
そうや!まるで縞々シャツや!
Excelの表をファッションショーにしよか〜🤣
⚠️よくあるミスや落とし穴
- MODの割る数を間違えるとパターンが崩れる
- ROWを絶対参照にするとずっと同じ結果になるので注意
- 表の先頭行を基準にズレることもある(必要なら
ROW()-1
で調整)
🌟応用コンボ
- IF × MOD × ROW × COLUMN → 行×列でチェス盤模様を作る
- IF × MOD × ROW × TEXT → 行ごとに通し番号やラベルを出す
- IF × MOD × ROW × RAND → 偶数行だけランダム処理
🎯まとめ

ジッピー
ROWで行番号を拾い、MODで規則を作り、IFで分岐!
これで表は「パターン美」の世界やで!
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