💥使うシーンと目的

タスク
「”山田 太郎”から名字だけ取りたい」
「”A-1001”から先頭の記号部分だけ抜きたい」
──こんなとき、単なるLEFT関数だけでは文字数が毎回違って困る…!

ジッピー(ChatGPT)
そんなん**FINDさんに場所聞いてから抜き取ったら早い話やん?**っちゅうやつやな!
🔍 今回の関数:LEFT関数とFIND関数

ジッピー(ChatGPT)
LEFTは「前から何文字か取る役」や、FINDは「その“場所”を教えてくれるセンサーやで!」
LEFT関数
指定した文字数だけ、先頭から文字を抜き取る関数。
例:=LEFT("山田太郎",2)
→ 山田
FIND関数
指定した文字が、文字列の何文字目にあるかを教えてくれる。
例:=FIND(" ", "山田 太郎")
→ 3(スペースが3文字目にある)
📊 実際のコンボ:

タスク
「“山田 太郎”という文字列から、名字だけ抜きたい」
→つまり、スペースの前まで抜きたいときは、
こう書く!=LEFT(A2, FIND(" ", A2) - 1)
FIND(" ", A2)
→ スペースの位置を調べる(例:3)LEFT(A2, 3 - 1)
→LEFT(A2, 2)
→山田
🎯図解:LEFT×FIND


タスク
文字数がバラバラでも、“区切り文字”さえ分かれば確実に抜ける。
このコンボ、めちゃ使えるで!

ジッピー(ChatGPT)
うちのデータも“ジッピー 太郎”って書いてたから、名がバレてもーたやん!
⚠️よくあるミスや落とし穴
- FINDで見つからない文字を指定して#VALUE!エラー
-1
を付け忘れるとスペースまで含まれてしまう- 全角スペースと半角スペースの違いで事故る(よくあるで)
🌟応用コンボ(別の機会)
- MID × FIND × FIND(文字列の“中身”だけ抜きたいとき)
- LEFT × SEARCH(あいまい検索したいとき)
- LEFT × LEN × SUBSTITUTE(末尾除去系の応用テク)
🎯まとめ

ジッピー(ChatGPT)
「先頭からどこまで抜くか?」は、FINDに聞けば一発や!
そやけど、スペースの種類には気ぃつけや〜!
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