【Excel関数図鑑】IFS関数って、“迷えるIFを一行で救う救世主”や!

Excel関数図鑑

📗IFを何個も重ねてグチャグチャになったこと、あるやろ?

タスク
タスク

IFで条件分けしてたら、
“もしこれならこうして、でもそれ以外でこっちなら…”ってやってるうちに、
気がついたらカッコがカッコでわからんくなってたことない?
“あれ?カッコって…何個閉じるんやっけ?😇”みたいな…

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

それ、IFSにしとき!見た目スッキリ、頭もスッキリ、脳も回るで!


🟢 IFS関数とは

対応Ver.(365~2019)

✅ Excel 2019 / 2021 / Microsoft 365で使える!
※2016以前は非対応やから注意!


タスク
タスク

複数の条件をシンプルに1本で書けるIFの進化形関数!
=IFS(条件1, 結果1, 条件2, 結果2, ...) って形式で、
上から順に条件を判定して、最初に当てはまったやつの結果を返します


📊使用例

🔹IFS関数をつかってみよう

タスク
タスク

たとえば、点数によって評価をつけるなら…
=IFS(B2>=80,"A", B2>=70,"B", B2>=60,"C", B2<60,"D")
って書けば、点数によってランクが分かれる仕組みになる。
カッコのネストもいらんし、読みやすくてミスも減る!

図解:IFS関数


参考:IF関数で表現した場合

タスク
タスク

ちなみに「IF関数」だけで表現した場合はこうなります


タスク
タスク

ネスト地獄から解放されたいなら、IFS一択ですね!
条件が3つ以上あるときは迷わず使った方が断然作業が早いです!

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

ワイの評価?IFS関数で計算したら、”Z”やったわ…(なんでやねん!)


🧩 よくある間違い

❌ミス例💡ポイント
条件だけ書いて結果を忘れる条件と結果はセットで!(奇数個やとエラーになるで)
条件が重なってる上から順番に判定されるから、早い方が優先される!
古いExcelで使ってるExcel 2016以前では使えない!代わりにIFのネストを使うしかないで!

📢 次回予告

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

さぁいよいよ、複数の条件を同時に満たすかどうかをチェックする、
「AND関数って、“全員一致でGOサイン”や!」
次回もロジック組む人にとっては必須のスキルやで〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました