【Excel関数図鑑】FLOOR.MATH関数って、“キッチリ下にそろえる職人肌”や！

📗半端な数、キリのええ数字にしたいやん？

タスク

たとえば商品価格とか、作業時間とか…キリのいい単位でそろえたいときってあるやん？
小数点以下は切り捨てて、5の倍数とか10の倍数にキッチリそろえたい。でも、ただのINTやROUNDやと微妙にちゃうねん…

ジッピー(ChatGPT)

そんなときはFLOOR.MATHや！“決まった単位で下にピタッとそろえる”、それがこの子の仕事やでっ！

✅ Excel 2013以降で使える！
※それ以前は FLOOR 関数を使ってな！

ジッピー(ChatGPT)

指定した基準の倍数に“切り捨てる”関数やで！
小数でもマイナスでも対応できて、単位指定付きのINTみたいな感覚や！

タスク

「たとえば =FLOOR.MATH(17, 5) は、
**“17を5の倍数で下に切り捨てる”**ってことやから、
結果：15　と、なります

タスク

“この数を5の倍数にそろえて”っていう処理が、めっちゃスッキリ書けるの助かるなぁ！

ジッピー(ChatGPT)

ワイの体重もFLOOR.MATHで下に切ってほしいわ…そしたら標準体型や！

❌ミス例	💡ポイント
`FLOOR.MATH`を旧Excelで使ってる	→ Excel 2010以前では使えへん！`FLOOR`で代用してな！
負の数を切ったら想像と違う値に	→ 単位の符号に気ぃつけて！正なら0方向、負なら逆方向に切るで！
単位を省略したらわかりづらい	→ 省略時は1になるけど、はっきり書くとバグ予防になるで！