💥使うシーンと目的

タスク
「勤務管理で“平日の9時前かどうか”を条件にしたい!」
「土日を除いた営業日+時間を組み合わせた条件で判定したい!」
そんな“日付と時間の合わせ技”をやりたいときこそ、
この【IF × HOUR × NETWORKDAYS】コンボや!

ジッピー
曜日だけやなく、ちゃんと土日や祝日を飛ばせるのがNETWORKDAYSのええとこやで!
🔍 今回の関数:IF関数とHOUR関数とNETWORKDAYS関数

ジッピー
IFが分岐担当、HOURが時間の切り出し係、NETWORKDAYSが平日判定の番人や!
IF関数
👉 条件がTRUEなら指定の値を返し、FALSEなら別の値を返す。
HOUR関数
👉 時刻から「時」だけを取り出す(0〜23)。
HOUR関数って、“時刻から“時”を切り出す時間の番人”や!
NETWORKDAYS関数
👉 開始日から終了日までの「平日の数」を返す。
👉 土日を自動で除外、祝日リストも指定可能。
NETWORKDAYS関数って、“土日と祝日を除いて日数を数える営業日カレンダーの番人”や!
📊 実際のコンボ:

タスク
「セルA2の日付時刻が土日なら”休日”、平日の9時前なら“早朝業務”、それ以外は“通常業務”」こんなロジックを組みたい場合は、
=IF(NETWORKDAYS(A2,A2)=0, “休日”,IF(HOUR(A2)<9, “早朝業務”, “通常業務”))
こう書く!
NETWORKDAYS(A2,A2)=0
→ A2が休日かどうかHOUR(A1)<9
→ 時刻が9時より前かどうか- 両方満たすと「早朝業務」、それ以外は「通常業務」
図解:IF × HOUR × NETWORKDAYS


タスク
これなら「休日・平日かつ時間制限つき」の条件分けができるから、シフト管理や残業判定にうってつけや!

ジッピー
休日は休日とみて、平日の時間だけ見張るやなんて…
まるで門番と時計係の最強タッグやな!
⚠️よくあるミスや落とし穴
- A2が「日付+時間」のシリアル値じゃなく“文字列”だと誤作動する
- NETWORKDAYSは土日固定除外。もし「土曜出勤」扱いなら
NETWORKDAYS.INTL
を使う必要あり - HOURは0〜23なので、深夜シフト(23時以降)判定には別条件が要る
🌟応用コンボ
- IF × HOUR × NETWORKDAYS × MINUTE → 分単位でさらに細かく
- IF × NETWORKDAYS.INTL × HOUR → 特殊勤務体系(例:日曜出勤あり)対応
- IF × HOUR × NETWORKDAYS × TODAY → 今日の勤務状態を即判定
🎯まとめ

ジッピー
平日かどうかはNETWORKDAYS、時間はHOUR。
組み合わせたら「働くタイミング管理」の鬼やで!
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