NUMBERVALUE関数って、“文字列数値の変換職人”や!

Excel関数図鑑

📗数字のフリをした文字列を見抜け!

タスク
タスク

セルに「123」って書いてあっても、実は“文字列”扱いになってることってあるんよな
パッと見は数字でも“文字列”扱いになってることがあるんよな
計算に使えたり使えなかったりで『なんでやねん!』ってなるやつ
そんな時に、ちゃんと“本物の数値”に変換してくれるのがNUMBERVALUE関数やねん

ジッピー
ジッピー

Excel界の通訳やな!「この人ホンマは数字やで〜」って変換してくれるんや


🟢 NUMBERVALUE関数とは

対応Ver.(365・2013以降)

ジッピー
ジッピー

文字列を数値に変換する関数や
桁区切りや小数点記号も指定できる柔軟さがウリやで

=NUMBERVALUE(文字列, [小数点記号], [桁区切り記号])


📊使用例

🔍NUMBERVALUE関数をつかってみよう

タスク
タスク

たとえば、A2に数値のような文字列「123」が入っていたとする
見た目は数字やけどExcel的には“文字”ってことがある
たまたま計算できる場合もあるけど、思った通り動かへんことも多いんよな


図解:NUMBERVALUE関数


SUBSTITUTE関数って、“特定の文字をそっくり差し替える置換職人”や!


タスク
タスク

文字列のままやと計算できへんけど、NUMBERVALUEを使えば数値として扱えるから超便利!
海外の小数点やカンマ区切りにも対応できるのがミソやね

ジッピー
ジッピー

「数字っぽいのに動かへん!」ってイライラも、これでスッキリ解決やな!


🧩 よくある間違い

ミス例原因修正ポイント
"123"+1 → "1231"文字列同士を結合してるNUMBERVALUEで数値化してから計算!
=NUMBERVALUE(“1.234,56”) → #VALUE!区切り記号の指定が逆[小数点記号]と[桁区切り記号]を正しく指定しよう
=NUMBERVALUE(“¥5000”)記号が混ざってるSUBSTITUTEなどで余計な文字を除去してから

🎯 まとめ

  • NUMBERVALUEは文字列を“本物の数値”に変換する職人。
  • 小数点や桁区切り記号も指定できる柔軟仕様。
  • 海外表記や通貨記号が混じる時も工夫次第で活躍!

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