【Excel関数図鑑】DCOUNT関数って、“データベースから条件つきで数える職人”や!

Excel関数図鑑

📗「条件に合うやつだけ数えたい…けど表が複雑すぎるんよなぁ」

タスク
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普通のCOUNTIFやCOUNTIFSもええんやけど…
列が多すぎる表とか、条件が複数行あるともうお手上げ…。
『この表の中で、売上が100以上で担当が“佐藤”のデータって何件?』
そんなとき、どないしたらええんや…?

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

そういう“ガチのデータベース表”にこそ、DCOUNT関数やでっ!
条件表を別に用意して、ビシィーッと条件で絞り込んでから数えてくれるねん!


🟢 DCOUNT関数とは

対応Ver.(365~2003)

✅ どのバージョンでも使える伝統派!
でも“条件表”の作り方にちょっとクセがあるから注意や!


ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

データベース形式の表から、“条件に合う数値データの件数”だけを数える関数やで!
DCOUNT(データベース, フィールド, 条件範囲) という構文で使うねん。


📊使用例

🔹DCOUNT関数をつかってみよう

タスク
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たとえば、A1:C6に表があるとする
この中で『佐藤』かつ『売上が100以上』のデータ件数を数えたいときは、
もう一つ“条件表”を用意してDCOUNT関数でこう書く!
=DCOUNT(A1:C6, "売上", E1:F2)
結果は「2」になる!


図解:DCOUNT関数


タスク
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“テーブル全体+条件表”という使い方やけど、
複雑な条件でもキッチリ処理してくれるのはホンマ頼りになる存在や!

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

DCOUNTはな、COUNTIFSのいとこやで!
法事のときしか会えんけど、実はめっちゃ仕事できるやつや!


🧩 よくある間違い

❌ミス例💡ポイント
条件表にタイトルがない→ 条件範囲の1行目は“データベースと同じ見出し”にせなあかん!
数値以外も数えてしまう→ DCOUNTは“数値が入力されてるセル”しか数えへんで!
フィールド指定を列番号にしてる→ フィールドは「列名」か「セル参照」で指定するのが吉や!

📢 次回予告

ジッピー(ChatGPT)
ジッピー(ChatGPT)

数えるだけじゃ物足りん?
次は“条件つきで合計してまう”データベースのエースや!
DSUM関数って、“条件に合う数値だけを合計する集計屋”や!

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