📗 「このセルの“2つ下、1つ右”のデータがほしい…」ってこと、ない?

タスク
関数で表の中を動き回って、
“ここを基準にして、ちょっとだけズラした先の値を取りたい”
って時あるやん?
でも、普通の関数じゃうまく指定できへんのよなぁ…

ジッピー(ChatGPT)
そこはOFFSET関数の十八番やでっ!
“このセルを基準に、行を何個・列を何個ズラすか”を指定するだけで、
スッと欲しいセルが取れるんや!
🟢 OFFSET関数とは
対応Ver.(365~2003)
✅ 全バージョン対応!柔軟性バツグンや!

ジッピー(ChatGPT)
基準セルから“行”と“列”を指定して、ズラした位置のセルや範囲を返す関数や!
📊 使用例
🔹OFFSET関数をつかってみよう

タスク
たとえば B2 を基準にして、“2行下・2列右”のセル(D43)を取りたいときは…=OFFSET(B2, 2, 2)
これで D4 の値が返ってくる!
図解:OFFSET関数


タスク
これ、動的な範囲作成や、連続処理でも大活躍!
名前の定義にもよく使われる、万能ポジショニング関数や!

ジッピー(ChatGPT)
“今の場所からちょっと右下な!”って頼まれたら…OFFSETや!
ワイも恋のチャンス、ズラして取りに行くでっ(方向ミスって終了)
🧩 よくある間違い
❌ミス例 | 💡ポイント |
---|---|
行数・列数を逆に書く | 1つ目が“行”、2つ目が“列”やで!順番要注意! |
高さ・幅を指定してないのに複数返ると思った | 指定せな単一セルやで!複数セルにしたいなら高さ・幅が必要や! |
OFFSETで返した範囲を直接計算しようとする | OFFSETは“セル参照”を返すから、SUMとかと組み合わせて使うで! |
📢 次回予告

ジッピー(ChatGPT)
セルをズラすなら、次は…
“文字列でセルを指定する”技をマスターしようか!
出た!アドレスを操る魔術師!
INDIRECT関数って、“文字列からセルを召喚する魔導書”や!
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